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大印刷政策なのでドル安とこのコラムで書いたが、いよいよドル安のタイミングがやってきたように見える。
ユーロでは既に始まった。ドル・円でもあと1-2週間で本格的にドルが下がり始めるだろう。
米国の景気が悪いとか、欧州の景気がいいとか、そういう話ではなく、ドル印刷政策だからドルが下がるというのは、きわめて分かりやすい。
ユーロは、中期的にはここ3ヶ月ぐらいで1.41-42を目指すように見える。
ドル・円は91-2円まで5月中にやるような気がする。
昨年末のドル・円相場が90円台であった。
年足で100円をしっかり切ったのは昨年がはじめてである。世の中が変わったということか。
100円以上のドルは、とにかく売っておけばいいというのが、これからの当分の流れになりそうだ。
今回のドル売りのチャンスを逃すと、今度は8月中旬にもう一度ドル売りのチャンスが来そうだが、そのときのドル・円相場が100円以上である保証はない。5月第1週のドル売りのチャンスを逃さないようにしよう。
金相場が予想通り、910ドルまで上がってきた。まだまだ序の口なので、、どんどん買って行きたい。
先物でレバレジを効かせると、100倍ぐらいは簡単にいきそうである。
但し、レバレジをどこで加速させ、どこでは様子見するかというテクニックはなかなか難しい。
それが分かってないと、むやみやたらにレバレジを加速して、ちょっとした押し目でお手上げになってしまう。100倍は正しくやれば出来るが、下手にやると、飛んでしまう。そこが相場の醍醐味であろう。みんなが100倍儲けることは考えられない。しかしだからといって100倍儲からないともいえない。
今年は長丁場で金と格闘することになりそうだ。
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大きなファンダメンタルズ

この週末の新聞(NY Times)の解説記事を読むと、米国の株については、だんだん安心感が出てきたとのコメントがあった。相場というのは厄介なもので、安心感が出てくると天井が近いという宿命を負っている。
あと2-3週間のうちには、戻り天井を付けて、相場反落ということにになりそうである。
もちろん、この最後の2週間相場は結構上がってしまうのだろう。
為替も同じで、ドル・円はもう一段上昇102-3円を見た後、ゴールデン・ウィークからドルが下がるように見えている。
年足の実体で8回も100円前後で止まっていた相場が、昨年末は90円とはっきり100円を切った。
新しい時代の始まりであろう。100円が水面だとすると、これから数年は基本的に水面下での相場推移ということになりそうである。
これは、日本の景気だとか、経常収支、米国の景気、経常収支とかいったいわゆるファンダメンタルズを無視した相場になりそうである。
なぜならばもっと大きなファンダメンタルズが働くからである。
それは何か。米国による、ドル印刷政策が徹底的に実行されているからである。
昨年9月には9000億ドルだったFRBのバランスシートがいまや2兆ドル、今年中には3兆ドルに達するといわれている。
米国政府の財政赤字の規模も年間1兆ドルを超えるところにきている。
金がないから,刷るしかないというのが米国の現状である。
もっとも、アメリカ人の生活様式が質素に変わりつつあると盛んに報道されている。
それにより、家計部門の貯蓄率の改善は見込まれる。どの程度国家全体の貯蓄率の向上に寄与するか不明だが、その分、お金を刷る量が減ることは確かである。
しかし、その問題は、世の中が落ち着いてくるときに、見えてくることで、今はとにかく大印刷政策である。
ドルは、ほとんどあらゆる通貨に対して、値下がりせざるを得ない。







ブロードウェイ

11日の土曜日は、4歳の孫娘の誕生日の前祝で、ブロードウェイにメリーポピンズをみにいった。
サークルの舞台から10列目ぐらいの席で120ドル、3人で言ったので合計360ドルぐらいの計算になる。
4歳の女の子にはちょっと早いかと思ったが、2時間半にわたるミュージカルを退屈もせず見ていたのには感心した。自分の知ってる曲が出てくると、一緒になってうたってしまうので、ここは歌うところではないと説明してやったが、もう一つはっきり分かってないようで、同じことの繰り返しとなった。
DVDなどを見ながら一緒になって歌っている感覚で、劇場でも歌うのは当たり前みたいな顔をしている。周りの人にシーとか言われても、めげないでまたうたうところが子供である。付き添いのこちらはきがきじゃないが、本人は結構乗っている。こっちもそのうちに、誕生日だからいいか、見たいな感じでいちいち、止めさせなかった。そんなに大げさにシーなんて、言うほどの大声で歌っているわけでもない。
そのシー!といったおばさんだって、真っ暗な劇場でI=PHONEを見ている。結構明るい画面で、集中力をそがれる。よっぽど、I=PHONE見るの止めろといってやろうかと思ったが、白人とけんかすると、英語で負けてしまうので止めた。(おまけに敵は女だー勝てるわけがない)
負ける勝負はしないのが、相場の鉄則である。
さてこの劇場が、超満員なのである。景気が悪いといいながら、これはどういうことだと、考えさせられる現象だった。外国人のツーリストが結構多かったが、アメリカだけじゃなく、どこもかも景気は悪いはずなのに。中国人が多いというなら分かるが、中国人は、少ない。
大人向けの劇場は観客が減っているが、この子供向けのやつは客が減らない。
子供のためには、経費を惜しまないということか。
ブロードウェイのお芝居は良くいくが、ミュージカルはしばらく行かなかった。メリーポピンズなんて孫娘の誕生日でもなきゃ、行かないが行って見て、結構楽しかった。
ミュージカルも結構楽しいことが分かったので、これからはしばらく、ミュージカルでいこう。
”ビリー・エリオット”、と”ウェストサイド・ストーリー”のリバイバル版が評判がいいので、いってみようとおもう。
さて、そろそろゴールドの買いのタイミングが近づいてきた。
今来週で、800ドル台のロウで買えるような気がする。11月には1400ドルとプロジェクトしている。




春の年中行事

4月2日は気温63度まで上昇、気持ちのよい日和で、1万歩の散歩も気持ちよく出来た。
昨年リバーサイド・パークに巣を作り、3羽の雛を育てたレッドテイルド・ホーク(鷹の仲間)の雄姿が見られた。
今年も営巣をするのだろうか。昨年は、3羽の雛が全員ある氷雨の降る寒い日に死んでしまった。
今年こそ、雛が無事に巣立ちしてくれることを祈りたい。野生に生きることの大変さを教えてくれた去年の出来事だった。
マーケットではドル・円が100円、日経225が8800円と一時と様変わりの様相である。
機関投資家の連中が、決算に備えて、株も為替も先物で売っていたのを、期初買い戻している動きで、しばらくすると、逆の動きが出てくる。目先はせいぜい4月7-8日までじゃないかと見ている。
4月3日、ブルンバーグテレビを見ていたら、ドル・円120円説の人が出始めたらしい。そういう連中に限ってこないだまでは70円と言っていたやつらである。
米国では、保守系の評論家がオバマ大統領の批判を始めている。
この連中は基本的にはいつもリベラルの悪口を言う連中なので、無視するのが常識で、一般国民のオバマに対する信頼はまったく揺らいでいない。まったくどの大統領よりも仕事をしているというイメージが強い。もともと、彼は最悪の状態で引き継いだわけだから、すぐに状態がよくなるとは誰も考えてはいない。一般の米国の人たちはそれほど馬鹿ではない。
G20でオバマがロンドンに行き、エリザベス女王の謁見を賜った。
その際に、ミシェル夫人が女王の体に触れた。平民が女王の体に触れるのは、礼を失することであり、前回オーストラリアの首相がやはり触れて大騒ぎになった。今回は英国の新聞もさわがなかったらしい。もっとも、先にミシェルの手をとったのは女王だったらしい。
ことほど左様にオバマブランドは高い。
財政刺激を拒んだメルケルも、オバマをべたほめしている。
米国民の意識としては、あの評判の悪かったブッシュからオバマになって本当によかったと言うところだろう。



3/30(月)12ch『モーニングサテライト』に出演します

3/30(月)東京12CH「ニュースモーニングサテライト」( 5:45am~6:40am)
に若林栄四がNYから出演します。早朝ですが、ご覧頂ければ幸いです。
尚、若林の出演の時間帯は6:15am前後の予定です。



プロフィール

若林栄四

Author:若林栄四
1966年、京都大学法学部卒業。東京銀行(現、三菱東京UFJ銀行)入行。同行シンガポール支店為替課長、本店為替資金部課長、ニューヨーク支店次長を経1987年、勧角証券(アメリカ)執行副社長。1996年末退職。現在、米国(ニューヨーク)に在住、日本では外国為替コンサルタント会社である(株)ワカバヤシ エフエックス アソシエイツの代表取締役を務める。
著書:『大円高時代』(ダイヤモンド社/1994年8月)、『ドルの復活 円の失速』(ダイヤモンド社/1997年10月)、『勝つドル 負ける円』(フォレスト出版/1999年3月-大竹愼一氏との共著)、『黄金の相場学 2005~2010』(講談社/2004年12月)『黄金の相場学』(講談社+α文庫/2007年1月)など。

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